「弱い子は反発しないと思った」面識のない小1男児を突然、無言で殴った31歳の女を逮捕。相模原市

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180625/k10011495041000.html

5月、相模原市で、下校中だった小学1年生の男の子を殴ったとして、31歳の女が暴行の疑いで逮捕されました。
周辺ではほかにも低学年の子どもが殴られる暴行事件が相次いでいて、警察はいずれもこの女が関わった
疑いがあると見て調べています。

逮捕されたのは、相模原市南区上鶴間の自称派遣社員佐藤あずさ容疑者(31)で、警察によりますと先月29日、
自宅の前をとおりかかった小学1年生の男の子の頭を素手で殴ったとして暴行の疑いが持たれています。

調べに対して、容疑を認めたうえで「弱い子は反発しないと思った」などと供述しているということです。

当時、男の子は下校中で、面識のない容疑者に突然、無言で殴られたということですが、けがはありませんでした。

現場の周辺では、小学校低学年の子どもが見知らぬ女に殴られる暴行事件が2件相次いでいて、警察は、
防犯カメラの映像などからいずれも佐藤容疑者が関わった疑いがあると見て調べています。