外務省「カナダのマリファナ合法化は法的義務に大きく違反している」

◆露外務省、カナダのマリファナ合法化は法的義務に大きく違反している

ロシア外務省は、カナダがマリファナの使用や生産を合法化すると発表したのを受け、国の国際的及び法的義務に大きく違反しているとの考えを表した。
外務省のホームページで発表された。

ロシア外務省は、カナダ国内で効力を有する麻薬条約は「医療や研究目的に限って」麻薬の使用を許可していると主張している。
また外務省は、「麻薬の自由化」は「ドラックフリー社会の構築」を妨げていると指摘し、「麻薬の普及を促進するのではなく、世界的な麻薬の悪との戦いに実際に貢献している他の国々も我々の声に賛同することに期待している」と発表した。

カナダ議会は19日、嗜好用としてのマリファナの使用を合法化する法案を可決した。
これによりカナダでの犯罪件数が減少すると考えられている。
法律は2〜3か月後に施行される見込み。

写真:https://jp.sputniknews.com/images/503/20/5032058.jpg

スプートニク日本 2018年06月25日 01:00
https://jp.sputniknews.com/russia/201806255032084/

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