女子高生自殺 遺書「人間不信になった」

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フジテレビ系(FNN)

愛媛・松山市の高校に通う女子生徒が、「人間不信になった」という内容の遺書を残し、自殺していたことがわかった。

自殺したのは、松山市内の高校2年生の女子生徒で、6月24日朝、自宅で自殺しているのが見つかった。

母親によると、「人間不信になった」という内容の遺書が残されていたという。

女子生徒は、自殺する1週間ほど前に、母親に「学校で仲間外れにされている」と話していて、母親は学校に相談していた。

学校は28日夜、保護者説明会を開き、女子生徒が人間関係で悩んでいたと報告したものの、いじめではないと判断しているという。

参加した保護者は、「早めにお母さんから相談はあったらしいんですけど、(学校側は)大丈夫だろうという感じだったので」と話した。

学校は、保護者からの要望を受け、あらためて生徒へのアンケートを行うという。