米SF作家、ハーラン・エリスンさん死去。享年84。「世界の中心で愛を叫んだけもの」の著者
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180629-00000056-it_nlab-ent
SF作家、脚本家のハーラン・エリスンさんが6月28日に亡くなりました。84歳でした。
テレビドラマの脚本家として「アウター・リミッツ」「宇宙大戦争(スタートレック オリジナルシリーズ)」など
数々の名作に参加。1969年に発表された短編集『世界の中心で愛を叫んだけもの』の表題作は、
後にアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の最終話や、小説と映画で大ヒットした『世界の中心で、愛をさけぶ』
の元ネタとしても親しまれていました。
妻のスーザンさんの依頼で、写真家のクリスティーン・ヴァラダさんが「早朝、睡眠中に息を引き取った」
とTwitter上で明かしました。
Twitter上ではホラー作家のスティーブン・キングさんをはじめ、生前交流のあった仕事仲間、出版社、
ファンなどから追悼ツイートが寄せられています。また、同氏の著作を多数刊行してきた早川書房が
公式サイト上で追悼文を掲載しています。